ダイエットを始める前の注意点

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健康的に痩せることが目標

ダイエットを始めるときには、何のために痩せたいのかを考えておくことが大切です。ダイエットは健康的に痩せて人生をよりよく生きるためにすることですから、病的にガリガリに痩せるのは問題です。

 

この注意点を考えておくことが、ダイエットを始める際には重要です。漠然と痩せたいから食べない、というのでは不健康に体が衰えてしまうだけです。体が衰えて体重が減ったとしても、それは美しく細くなったわけではありません。不健康に骨と皮だけになっても、魅力的な体にはなりません。

 

他の注意点として、摂食障害に気をつけるというのがあります。体が大変な状態になって「やっぱり健康的に痩せる方法に切り替えよう」とちゃんと理性が働く人はまだいいですが、ガリガリこそが美しいと思い込んでしまうのは危険です。

女性は特に摂食障害に注意

女性のダイエットは、特に摂食障害のもとになりやすいです。摂食障害はダイエットだけが発症原因ではありませんが、ダイエットをきっかけにして普通に食べられなくなることも多いです。

 

今まで体型を気にしていた人が、ダイエットをして周りから痩せたことを褒められると、それが最上の喜びであるかのように勘違いしてしまいます。

 

最初はちょっと嬉しいからもっと頑張ろうというくらいのレベルですが、次第に痩せていないと周りから認めてもらえない、醜くなってしまう、といった恐怖感に変わっていきます。

 

体型や体重に異常にこだわるようになり、食べ物を食べられなくなる拒食症や、食べても吐き出してしまう嘔吐を伴う過食を発症する危険性もあります。
絶食などの無理なダイエットは摂食障害のリスクを高めるので気を付けましょう。

短期間で痩せるのは危険

1週間でマイナス5kgなどという目標を立てても、これは無理な話です。体重を1kg落とすには、だいたい7,000kcal減らす必要があります。つまり、5kg落としたいのであれば1週間で35,000kcalをマイナス収支にしないといけないということです。

 

一切ものを食べない状態でこれですから、摂取カロリーも含めればさらに消費カロリーを増やす必要があります。絶食して動き回ればこの数字に到達するのは可能かもしれませんが、かなり困難な挑戦です。

 

食事制限をすると割とすぐに体重が減るケースはありますが、あれは脂肪分が減ったのではなく水分が減っただけです。なので本当の意味で痩せたわけではありません。

 

本当に1週間で体重を5kg落とすのはかなり過酷です。短期間で痩せる方法は心身に負担になるので、長期間かけてゆっくり行ったほうがいいでしょう。